確信の持てる安全性

暗号化によるデータ保護は安価なコストで容易に実現可能

データを安全に保護することは、今日の組織が直面する最重要課題の1つです。従業員や顧客の社会保障番号、医療記録、財務情報、誕生日といった個人情報に不正アクセスが行われた場合、情報を盗まれた個人とデータを保持していた会社の双方に壊滅的な被害をもたらす可能性があります。

問題は深刻です。2005年以降、260万件以上の情報記録が失われています。産業界や国政での対策として、データの暗号化といったセキュリティのベスト・プラクティスに企業が厳重に従うことを要求してきましたが、データ侵害に関連するコストは増加する一方です。Ponemon Instituteの調査によると、現在、データ侵害で組織が受ける被害金額は、顧客データ1件につき平均200ドルとなっています。

企業の課題の1つとして、重要なデータを保護することを目的とした製品は、多くの場合、管理が直接できないデータ・セットには機能しないということが挙げられます。特にバックアップやディザスター・リカバリー用のデータは危険に晒される可能性があります。しかし、暗号化リューションは複雑になりがちであり、また、パフォーマンスを低下させるなど、企業のデータ保護戦略にマイナス要素をもたらす可能性があります。

クアンタムの理念

クアンタムは、各企業のIT部門が、自社の重要なデータ保護戦略の一環としてデータの暗号化を導入することを奨励するとともに、簡単かつコスト効率良く、暗号化技術を既存のバックアップ、リカバリー、アーカイブ・プロセスへ統合できるよう支援いたします。

  • 会社の義務だけでなく法的要件にも遵守して機密データを暗号化する
  • 企業の価値を保護
  • ハードドライブの取り外しやテープの紛失などに起因するセキュリティ侵害から保護する
  • パフォーマンスを低下させずに、要求がますます厳しくなっているSLAを満たすために暗号化を活用する

ソリューションの詳細

クアンタムの暗号化のアプローチは、データ保護のためのFIPS 140-2(連邦情報処理標準140-2)および暗号鍵の管理のためのKMIP(Key Management Interoperability Protocol)とIEEE1619.1など、最も厳しい国際的規制と相互運用規格に準拠しています。クアンタムの暗号化ソリューションは、これらの標準に準拠した統合技術を実装し、集中管理機能を備えており、パフォーマンスを最大限に維持し、コストを低く抑え、管理のオーバーヘッドを最小限に抑えます。データがローカルまたはリモートのディスク・バックアップ・システム内に保管されているか、レプリケーションのためネットワークで転送中であるか、テープ・ライブラリやリモートのディザスター・リカバリー用テープに保存されているかどうかにかかわらず、すべてのデータを確実に保護します。

DXi重複排除アプライアンス・シリーズの暗号化

DXi®シリーズの重複排除アプライアンスは、各種のセキュリティ機能をサポートしています。

  • 自己暗号化ドライブ。ドライブ単位で連邦政府標準のAES 256ビットの暗号化を行うため、パフォーマンスに影響を及ぼしません。
  • セキュアなレプリケーション。DXiアプライアンス間で重複排除されたデータをレプリケートする場合、AES 256ビットアルゴリズムを使用して、レプリケートされたデータをLANまたはWAN上での転送中に暗号化することができます。
  • セキュアなファイル細断。DXiシリーズでは、誤ってDXiに書き込まれた特定のバックアップ・イメージを削除することができます。
  • DXi Accent™。DXiアプライアンスへデータを送信する前にメディア・サーバー上で重複排除を実行することで、ネットワーク帯域幅の使用量を削減します。DXi AccentはWANでの使用に最適化されており、リモート・サイトで使用できるようWANの遅延時間での作業が可能です。しかし、WANだけではなく、輻輳したLAN環境や仮想マシンのホストでも効果があります。DXi Accentは、クアンタムのOSTプラグインの一部としてシマンテックのOSTプロトコルを採用しており、WindowsおよびLinuxオペレーティング・システム上のSymantec NetBackupとWindowsオペレーティング・システム上のSymantec BackupExecでサポートされます。

Scalerテープ・ライブラリでの暗号化

Scalar®ライブラリは、LTOベースのテープ暗号化と各種の暗号鍵管理システムをサポートしています。

  • パフォーマンスに影響が出ないようテープ・ドライブ単位で暗号化します。暗号化には強力なAES 256ビット・アルゴリズムを使用します。
  • Scalar Key ManagerはFIPS140-2レベル1に準拠し、Scalarライブラリの全ポートフォリオをサポートする拡張性の高い暗号鍵管理ソリューションです。アプライアンスまたは仮想マシンとしての展開が容易です。
  • Scalarライブラリは、ネットワーク上で暗号鍵を交換するためのKey Management Interoperability Protocol 1.0(KMIP 1.0)標準をサポートしています。これにより、単一の鍵管理システムで自社データセンター内のさまざまなデバイスの暗号鍵を管理することができます。Scalar Key Managerに加えて、クアンタムのScalarライブラリはSafeNet KeySecureの暗号鍵管理サーバーと互換性があり、将来的には他のKMIP準拠の暗号鍵管理サーバーをサポートする予定です。
  • 暗号鍵の管理をアプリケーション単位で行なえるよう、Scalar ライブラリは、業界標準のインバンド鍵管理のためのIEEE1619.1をサポートしています。

クアンタムのデータ保護製品はすべて、ログインベースのアクセス制御を提供し、意図しないホストがSAN上の特定のデバイスへアクセスすることを防ぐなど、他のアクセス制御の機能も備えています。

データ暗号化で実証済みの
クアンタム・ソリューション

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