QXS Q-Tier

インテリジェント、自動化、階層化

自動化されたインテリジェントなリアルタイム・ストレージ階層化機能を提供するQXS Q-Tierは、使用頻度の高いデータを高機能なストレージ階層に移動することで、パフォーマンスを最適化します。

次世代のストレージ階層化

既存の階層化ソフトウェアは、通常、24時間ごとにまたはポリシーベースで、バッチモードで大量のデータを移動させ、管理者による人的介入を多く必要とします。今日の組織は、ダウンタイムなしに24時間365日稼動しています。バッチ処理で大量のデータセットを移動すると、アプリケーションの処理速度が低下し、ビジネスに遅れが生じます。

階層化では、アクセスされるデータの動的な性質を考慮し、自動的かつ連続的に適切な階層にデータを移動し、アプリケーションとビジネスのパフォーマンスを即座にかつ一貫して向上させる必要があります。

QXS Q-Tierの動作のしくみ

QXS Q-Tierは、アクセス頻度の高いデータを必要に応じて高性能なストレージに保存されるようにする自動化されたインテリジェントなリアルタイム・ストレージ階層化機能です。 QXS Q-Tierには、データのスコアリング、スキャン、およびソートを連続的に行うインテリジェントなアルゴリズムが搭載されています。このスコアリング、スキャン、およびソート処理は連続的に5秒ごとに行われ、アクセス対象のデータが変更すると階層間でデータを移動します。

スコアリング

アクセスされた頻度と最新のアクセス日時に基づいてデータを評価します。

スキャン

定期的なバックグラウンド・スキャンにより高スコアのデータを特定します。スキャンは、システムCPUの1%未満を使用し5秒ごとに行われます。

ソート

適切な階層にデータを迅速に移動します。

ユーザーは高価なフラッシュ・ストレージ・インフラストラクチャをオーバープロビジョニングすることなく、フラッシュを必要とするデータセットためにフラッシュのパフォーマンスを達成できます。

ストレージ投資の最適化

データの階層化には、コンピューティング処理能力とストレージ帯域幅の両方が必要です。ピーク時のパフォーマンス低下を避けるためにデータを毎日階層化する他のハイブリッド・ストレージ・アレイとは異なり、QXSアレイでは、専用の処理とデュアル・アクティブ-アクティブ・コントローラを使用してデータを5秒ごとに階層化し、パフォーマンスを低下させずに、最も高速な階層にアクティブなワークロードを絶えず移動させます。これにより、最高のI/Oレートで最も必要なデータを提供し、処理のボトルネックを軽減します。

QXS Q-Tierの図