StorNext アプリケーション プログラミング インターフェイスである SNAPI は開発ツールのセットで、StorNext 環境のサーバーとストレージ層間のデータ フローをインテグレータやエンド ユーザーが細かく制御できるようにします。 SNAPI の中心的機能は、アプリケーションや組み込みシステムが StorNext のサービスにカスタム要求を送信できる広範囲のプログラミング呼び出しです。統合しやすいように、SNAPI は次の 3 つのコンポーネントに分かれています。 クライアント API – アプリケーションが StorNext のディスク リポジトリにアクセスする方法を制御し、主に QoS (サービス品質) の向上に貢献します。クライアント API は帯域幅の割り当てを管理し、スループットの大きいアプリケーション (取り込み、データ ストリーミングなど) に最適なパフォーマンスを提供します。 ファイル システム API – ファイルの作成とアクセスを最適化します。アプリケーションのパフォーマンスは、データの書き込みと読み取りの速度にも依存しています。ディスクのデータ配置を管理することで、IO パターンを微調整してビジネス プロセスの利用率を増大できます。 ストレージ マネージャ API – StorNext のインテリジェントなアーカイブとデータ移動機能を管理します。ストレージ コストを制御するようにソリューションを設計すると、資産管理アプリケーションはデジタル資産をどこに格納すればコスト/パフォーマンス メトリックが最大になるかを検討します。この API セットはストレージ層のデータの出入りを細かく制御して、障害回復ポリシーのカスタム作成に役立ちます。
それぞれの API セットでは、監視と警告を集中管理するためのレポート ユーティリティも充実しています。アプリケーションとストレージ間の緊密なインターフェイスを構築したいエンド ユーザーや、付加価値ソリューションを構築したいインテグレータにとって、SNAPI は多様な方法を提供します。 |